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寅次郎がゆく!

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ジュリアは2度殺された。

2002年8月12日、我が家の愛犬・ジュリアは殺された。
そして、昨日、ふたたび殺された。

昨日、新聞に目をやると、ヘッドラインに「動物病院で捨て犬回復」とあった。

記事を読んでみると…、
病気の雄犬が動物病院前に置き去りにされ、当初深刻な状況にあった。
けれど、その犬は治療により現在では元気になったといった内容。
(果たして、その動物病院は、ジュリアを殺した病院だった…。)

そして、以下は記者の一文だが、
「病院スタッフは安堵する一方、命を軽視する置き去りに憤っている」だそうだ。

嗤わせてくれる。

最後は記者の言葉だし、「病院スタッフ」は誰を指すのか明確にはわからないが、
「命を軽視する置き去りに憤っている」なんて、もっともなことを言うけれど、
これまで「命を軽視する」診療や態度をとってきて、”少なくとも”2頭の犬を
死に追いやった院長は「命を軽視」してきたとは言えないのか?

新聞記事中、ある意味、美談の主人公を演じる陰で、
トンデモない言動を繰り返してきた院長は、本当に美談の主人公なのか?
「置き去り」犬を病院の宣伝に使っているのではないのか?
良い院長を演じて、集客を図っているのではないのか?

院長には、大事な家族(動物)を殺されつつも泣き寝入りしてきた家族達の
未だに癒えぬ悲しみや辛さがわかっているのか?

どのツラさげて、善人ぶったことが言えるんだ!?

ジュリアは2度殺された…。
by torajiro-joshu | 2009-11-06 22:00

私、寅次郎の好きな山、温泉、食べ歩き、愛犬(パグ)等に関して気ままに綴っていきます。


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