2016年 08月 13日
2016 船窪小屋で過ごした夏休み(2日目)
夜中は晴れていたのに、朝になるとうっすらと曇っていた。
今日は朝陽は見られないかな。
少々残念な気がした。
けれど、今回の目的は船窪小屋での手伝いというのは
大前提だが、その一番の目的は針ノ木谷古道での草刈り。
おそらく参加者が一番集まる明日がその日なので、明日さえ
天気崩れなければいいやと諦める。
連休なので縦走するお客さんも多く、朝からなんとなく慌ただしい。
朝の食事は5時から。
電気もない船窪小屋では灯油ランプが早朝も灯され、とてもいい雰囲気。
お客さんの食事を配膳し、手が空いたので外に出ると、
明け方の霧は何処へやら。
槍ヶ岳方面がすっきり見えていた。
今回、お盆休みの間は遭対協の隊長が常駐していて、
朝早くから外に出て、出発する登山者に一声二声かけていた。
お疲れ様です。
今日も朝から鐘が大活躍。
少し休んだら、今度は登山者を迎えておくれ。
陽が高くなると、空は夏と秋が同居したような姿。
やはり、今年は秋の訪れが少し早いのかも。
昼に近付くにつれ信州側から雲が上がってくる。
すると、稜線上に立つ船窪小屋は、大海原を行く船の舳先に立つ人のように思えた。
未だお客さんが来ないうちに、囲炉裏端のランプなんぞ撮ってみた。
こうしてみると、灯されてなくてもランプは味わいがあるもんだなと思う。
囲炉裏端の窓からは立ち上がらないと見えないが、
槍〜穂も見える。
素晴らしい窓からの景色なのである。
今日は昨日にも増して忙しい。
昼間も色んな仕事で大忙し。
食事は三回戦まであった。
忙しいけれど、ボランティア仲間がポツポツと上がってきて、
いつもの顔見てほっとする瞬間もあった。
夜の食事の時、今回谷から上がってきたまっちゃんらの意見もあり、
今回の針ノ木谷古道の草刈りは無しとなった。
第一回の草刈り参加者の活躍により、きっちり整備されているということで。
その代わり、船窪岳方面への草刈りを何人かでしようということになった。
じゃあ、そっちかと思っていたところ、
明日も小屋は忙しいので、登山道整備ではなく、
俺には小屋の方を手伝ってほしいと小屋番さんからの意見があったらしく、
お母さんにその旨伝えられた。
なので、明日も小屋の手伝いとなった。
就寝前、星がポツポツと出始めていた。
じゃあ、多少寝不足になっても大丈夫だし、せっかくだから今夜こそ星空撮影だ!
心置きなく夜中に星空を撮ることにする。
夜中起きて星空を撮る。
幻想的な船窪小屋の夜!と言いたいところだが…、
本当は…、上空には星が瞬くものの小屋周辺をうっすら霧が覆ってるらしく、
レンズが濡れ、煙ったような写真しか撮れなかった。
残念。
まぁ、あと二晩ある。
そのチャンスに期待しよう!
今日は朝陽は見られないかな。
少々残念な気がした。
けれど、今回の目的は船窪小屋での手伝いというのは
大前提だが、その一番の目的は針ノ木谷古道での草刈り。
おそらく参加者が一番集まる明日がその日なので、明日さえ
天気崩れなければいいやと諦める。
連休なので縦走するお客さんも多く、朝からなんとなく慌ただしい。
朝の食事は5時から。
電気もない船窪小屋では灯油ランプが早朝も灯され、とてもいい雰囲気。
お客さんの食事を配膳し、手が空いたので外に出ると、
明け方の霧は何処へやら。
槍ヶ岳方面がすっきり見えていた。
今回、お盆休みの間は遭対協の隊長が常駐していて、
朝早くから外に出て、出発する登山者に一声二声かけていた。
お疲れ様です。
今日も朝から鐘が大活躍。
少し休んだら、今度は登山者を迎えておくれ。
陽が高くなると、空は夏と秋が同居したような姿。
やはり、今年は秋の訪れが少し早いのかも。
昼に近付くにつれ信州側から雲が上がってくる。
すると、稜線上に立つ船窪小屋は、大海原を行く船の舳先に立つ人のように思えた。
未だお客さんが来ないうちに、囲炉裏端のランプなんぞ撮ってみた。
こうしてみると、灯されてなくてもランプは味わいがあるもんだなと思う。
囲炉裏端の窓からは立ち上がらないと見えないが、
槍〜穂も見える。
素晴らしい窓からの景色なのである。
今日は昨日にも増して忙しい。
昼間も色んな仕事で大忙し。
食事は三回戦まであった。
忙しいけれど、ボランティア仲間がポツポツと上がってきて、
いつもの顔見てほっとする瞬間もあった。
夜の食事の時、今回谷から上がってきたまっちゃんらの意見もあり、
今回の針ノ木谷古道の草刈りは無しとなった。
第一回の草刈り参加者の活躍により、きっちり整備されているということで。
その代わり、船窪岳方面への草刈りを何人かでしようということになった。
じゃあ、そっちかと思っていたところ、
明日も小屋は忙しいので、登山道整備ではなく、
俺には小屋の方を手伝ってほしいと小屋番さんからの意見があったらしく、
お母さんにその旨伝えられた。
なので、明日も小屋の手伝いとなった。
就寝前、星がポツポツと出始めていた。
じゃあ、多少寝不足になっても大丈夫だし、せっかくだから今夜こそ星空撮影だ!
心置きなく夜中に星空を撮ることにする。
夜中起きて星空を撮る。
幻想的な船窪小屋の夜!と言いたいところだが…、
本当は…、上空には星が瞬くものの小屋周辺をうっすら霧が覆ってるらしく、
レンズが濡れ、煙ったような写真しか撮れなかった。
残念。
まぁ、あと二晩ある。
そのチャンスに期待しよう!
by torajiro-joshu
| 2016-08-13 23:59
| 山歩き