寅次郎がゆく!

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男体山(志津乗越より)

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山頂付近の二荒山大神 御神像

ある山に一泊二日で行こうと思っていたが、今回も都合で行けず…。
ならば…、ということで、ちょっぴりドライブも兼ね、日光(中禅寺湖)方面へ。



朝起きてからパッキングしたので、そんなに早くは出られない。
朝飯を食べて、日光市内で用事を済ませてから、中禅寺湖へ向かう。

東武日光駅に立ち寄ったら、村野武◯氏の姿が見えた。
なんだろ?と思ったら…。
果たして、彼と行く日光食べ歩きみたいな企画だったようだ。

芸能人でも、おねーちゃんになら興味あるが、おじさんには興味ないので(笑)、
とっとと中禅寺湖方面へ向かう。

遅い車も多々見受けられるが、夏休みが終わり、紅葉が始まるまでの
今の時期は、それほど道は混んでなく、快調に進んでゆく。

麓からは見えなかった男体山は、中禅寺湖畔からは…、
やっぱり見えない。
正確には、頭を雲の中に隠しているといった状況だ。

前回は中禅寺湖側から登ったので、今回は裏側の志津乗越側から登るか、
或は太郎山に登ろうと思って、戦場ヶ原方面へと更に進む。

志津乗越への道の入口があまりにヒドい状況なので、
太郎山に登ろうと、アストリアホテルの近くの駐車場に停める。

そして、準備開始。
……。
あれっ!?
……。
なんと!歩こうとしていた登山道は閉鎖されていた…。

なので、志津乗越に向かう。
それにしても、入口の道がヒドい。
大きな大きな水たまりが出来ていて、車は大丈夫かと不安になる。
その道(ダート)を越えたら舗装道だったが、この道が狭い!
両側が笹薮に覆われていて、車一台が通るのがやっと。
すれ違いは待避所でなければできない。
往きは運良く対向車は来なかったが、帰りは数台とすれ違い、
そのうちの一台とブラインドコーナーであやうく正面衝突するところだった…。

志津乗越に着くも、駐車場は満車状態。
なんとかスペースを見つけて、やっとのことで車を停める。
(ちなみに、分岐から20分程でした。)

この時、時間は11:30。
いいのか?俺…。
(明らかに良くないですね。山では早立ち早着きが原則ですから…。)
それでも、休憩込みで3時間で帰ってくれば、天気も大丈夫だろうと思い、出発。

志津乗越付近は視界は悪くないが、空は全く見えない。
頭のすぐ上が雲のようだ。
頂上に出たら雲の上ならいいな。
雲海が見られるかもしれない。

樹林帯の中を進んでゆく。

樹々が鬱蒼と茂っている。
土の登山道は軽く湿っている。

森の中、空気の動きはないが、気温が高くない為、暑さは感じない。

少し登ると、雲間から青空が覗くようになる。
そこから光を浴びた土からは湯気が立つ。
土が乾きつつあるのだろう。
揺れる湯気が好天を約束してくれるような気がした(希望的観測だが…)。

志津乗越からの登山道は、丁寧に合目ごとの杭がある。
なので、それを励みに歩く。

取り敢えず、五合目を目標に歩く。

登山道は少し濡れていて、滑るかと思ったが、
靴のソールのグリップ性能がいいらしく、ほとんど滑らない。

五合目に着き、最初の休憩を取る。
体調もまずまず。
これなら次の休憩は頂上か?
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七合目を過ぎた頃、奥に帝釈山、女峰山、手前に大真名子山らしき山々が見える。
そして、谷を埋めるように雲の海が押し寄せている。

これは大展望が期待できるかも。
富士山もまた見えるだろうか?

登るにつれ、黒かった土は赤に変わる。
頂上が近くなったことを感じさせる。
植生も変わり、シャクナゲの葉が目につくようになる。
そう言えば、中禅寺湖側の登山道にもシャクナゲが結構あったような…。

八合目あたりまでくると、頂上の建物が見える。
傾斜も少し緩くなる。
しかし…、意外にそこからがダラダラした感じで長い。
どうせなら一気に頂上に突き上げる方が気持ち的に爽快なのだが…。

登山道がかなり緩くなると、三角点の脇の宝剣!?が見え、あっさり頂上。

展望は…、イマイチ。
戦場ヶ原も日光白根も中禅寺湖さえも見えない…。
もちろん、富士山も見える筈もない…。
その変わり、東から南にかけて、一面の雲海が見事だった。
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風に吹かれ、頂上から下界を望む男(笑)
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下界は、僅かにアストリアホテル!?の屋根が見えるのみだった。
(左端、9時の位置)

風が少し冷たく、展望も望めそうにない。
それに…、昼めしもない…。
実は下山後に食べようと思って、昼めしを持ってこなかったのであった。
(行動食は少し持っていました…。)

ちなみに、下山後にお土産を買ってから昼めしを食おうとしたら…。
まず、お土産屋が売り切れで閉まっていた。
その後、通し営業と思っていたお店が何故か休憩中だった…。
それならば…と、お茶をしようと思ったら…、なんと!辞めてしまったようだった…。
寅次郎の敗北は続く…。(涙)

だが、頂上にいた寅次郎は、そんなこと知る由もなかった。

頂上にいるよりも昼めしを食うことの方に魅力を感じ(笑)、
好展望への僅かばかりの期待を胸にしまい込みながら、下山を開始する。
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雲は湧いたり流れたりし、近くの山々を見せたり隠したりしていた。
今度来る時には大展望を望ませておくれ。

雲海と近隣の山々を胸に焼き付け、ひたすら下った。



[コースタイム]
志津乗越(-/11:43)〜五合目(12:18/12:26)〜
男体山山頂(13:09/13:31)〜志津乗越(14:18/-)
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Commented by あひる at 2009-09-07 01:13 x
ひたすら歩いただけでしたか・・・
お疲れさまでした。
レポ楽しみにしております。
昼食抜きネタとかも・・・(^^)
Commented by takebow at 2009-09-07 19:59 x
お疲れさまでした。中禅寺湖から何時間の登りですか?再来週、日光に行くのですが、登れないだろうなぁ。寅次郎さんが羨ましい。。。
Commented by torajiro-joshu at 2009-09-07 21:02
★あひるさん、こんにちは。
「ひたすら…」と言っても、僅か正味2時間程度でしたが…。
「ひたすら」のうちには入んないですかね…!?

レポは…、内容、かなり薄そうです…。

「昼食抜き」…、”悔しいです!”(ザブングル風に!笑)
Commented by torajiro-joshu at 2009-09-07 21:07
★takebowさん、こんにちは。
ありがとうございます。

>中禅寺湖から何時間の登りですか?

今回は裏側の志津乗越からでした…。
けれど、先ほど、中禅寺湖側からのコースタイムを調べたところ、
約6時間、標高差にして約1200mでした。

山歩きの時間が取れればいいですね。

あっ、そう言えば、車窓から僅かに見た程度なんですが、
戦場ヶ原の草紅葉は少し始まってきたようですよ。
Commented by むかしむかし at 2009-09-07 21:20 x
標高差1200mを2時間スゴイです。
「上州の超特急」復活+健在ですね☆

男体山は家の近くからも見えますが
山の向こうで遠そうな気がして…。
行かないエリアには超ウトイです。(同じところにしか行かない私・・・)
Commented by torajiro-joshu at 2009-09-07 22:00
★むかしむかしさん、こんにちは。
いえいえ、違います違います!
違います!!!

今回、志津乗越側からだと、標高差740m程度です。
中禅寺湖側からだと…、
前回、往復で正味(休憩抜きで)3時間20分かかってます。
誤解なきよう…。

大体1時間で標高約600mの登高ですから、そんなに早くはありません。
上州の普通電車とお呼び下さい。

男体山、中禅寺湖側から登るならば、
足尾経由で家から登山口まで2時間程度です。
今度、御一緒しますか?(笑)
Commented by torajiro-joshu at 2009-09-07 22:25
★takebowさん、追伸です。
約6時間とは、往復6時間のことです。
Commented by あひる at 2009-09-08 06:41 x
"標高差1200mを2時間なんて犯罪的・・・・"
と書こうとしてしまいました。(既に書いているケド・・・)
でも寅次郎さんならあり得る・・・・・・
Commented by torajiro-joshu at 2009-09-08 20:44
★あひるさん、こんにちは。
いやいや、ないですよ!
水平距離なら、その数値も充分可能ですが…。
(↑って、誰でも可能ですね…。笑)
Commented by けろぼうず at 2009-09-08 23:59 x
寅さん、このところ山づいてきましたね~

男体山は名前を知っているくらいでしたので、
早速調べました。
かなり標高あるんですね。

男体とは、近くに女峰山がありその対になっているんですね。

やはり男だから冷たい仕打ちにあったんでしょう。
女峰山登っていれば暖かく迎えられたのでは?(笑)

ところでホネホネの手ぬぐいイカしてますね。
洗い込んで色落ちしてくるとさらにいい感じかと。
(早速使って頂いて恐縮です~)
Commented by オヤジkaz at 2009-09-09 06:03 x
雲は残念でしたけど、夏から秋への移り変わりを
感じさせる雰囲気が充分伝わってきますね
5合目のお写真がオヤジkazは好きです
Commented by torajiro-joshu at 2009-09-09 21:05
★けろぼうずさん、こんにちは。
行ける時に行っておかないと…と思い、ちょこっと行ってきました。
本当は、最低でも一泊二日くらいで行きたいんですけどね…。

男体山は標高2486mでしたっけ。
結構高いですよね。
天気が良ければ、見晴らしがすごくいいので、お薦めの山です。

女峰山…、どうでしょう?
もっとヒドい仕打ちにあうかもしれません…。

「骨休み」…、結構似合ってますね。(←自分で言うな!笑)
遅ればせながら、どうもありがとうございました。
大事に使わせていただきます。
Commented by torajiro-joshu at 2009-09-09 21:11
★オヤジkazさん、こんにちは。
仰る通り、「夏から秋への移り変わりを感じ」る、
夏と秋が同居したような空でした。
展望でなく雲海を見にいったと思えば、
なかなかいい山行だったかもしれません。(笑)

拙い写真で、押し寄せる雲の海がちゃんと表現できたら良かったのですが…。
雰囲気だけでも感じていただけたなら嬉しいです。
by torajiro-joshu | 2009-09-06 22:21 | 山歩き | Comments(13)

私、寅次郎の好きな山、温泉、食べ歩き、愛犬(パグ)等に関して気ままに綴っていきます。


by torajiro-joshu