寅次郎がゆく!

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蓼科山

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蓼科山頂上にて…。

それはそれは、広い広い頂上だった。
多くの登山者が思い思いに休んでいても、
決して混み合うということもない、
本当に広い頂上だった。

下界は残暑の名残を見せているが、
山の空は秋の装いを見せ、吹き渡る風もどことなく冷たい。



いきなり休日となったので、出発が遅れた。

紅葉にはちと早いかもと思いつつも、蓼科山に向かってみる。

道すがら見る樹々の葉は未だ青々としていた。
やはり、あまり紅葉は期待できないようだ。

けれど、大河原峠近くまで車を進めると、
北アルプスの槍〜穂の稜線が見えた。

これなら上では大展望が待っていよう。

登山口の駐車場に車を停め、大河原峠のお店の方と思しき人と
ちょっと話した後、急いで出発した。
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爽健◯茶のCMにありそうな森の中の登山道を登る。

大きな岩の登山道が思ったより歩き難い。

途中、先行した団体登山者パーティに追い付く。
あっさり道を譲ってくれたので、渋滞に巻き込まれずに済み、助かった。

樹林帯の中を歩き、佐久市最高点を過ぎて、
ちょっとゆくと、展望が開けた。
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南八ヶ岳方面が見渡せた。

北アルプスだけでなく、南アルプスも期待できるかも。

思ったよりも多くの登山者が休んでいる蓼科山荘前で小休止。
すぐに頂上に向かう。

大河原峠のお店がだいたい16時には閉まるらしいので、
それ前に帰り、お茶したかったからだ。←なんて動機や…。

蓼科山荘から蓼科山へと向かう道は、これまた大きな岩の重なる道で、
慣れないと結構歩き難いと思われる。
また、意外に急登なので、悪戦苦闘してるような登山者が散見された。

そんな中を黙々と登り、ヒュッテを過ぎ、
どこが最高点だかわからんような、広い広い頂上に向かう。

登山者多い!
だだっ広い頂上のあちこちに登山者が座って休んでいる。
さすが、百名山だ…。

頂上標柱のところまで行った後、方位盤のところまで行ってみる。

展望は抜群である。
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北アルプス、槍〜穂の稜線も、やはり、ハッキリと見えた。
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そこから連なる、後立山連峰方面も…。

一番右に見える双耳峰は鹿島槍だろうか。
中央右奥は劔っぽい。

手前は美ヶ原だろう。
俺も、アモーレの鐘を鳴らしたい。(笑)
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振り返れば、まだ続々と登ってくる登山者。
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見下ろせば、白樺湖。
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ここから百名山、何個見えるんだ!?ってくらいの展望。

まぁ、俺、百名山には全く興味ないけれど…。
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南八ヶ岳も南アルプスも見える。
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浅間山は見えるものの、上信国境付近は、案外雲が多い。
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蓼科山の頂上直下で、葉が少し色付き始めていた。

頂上で昼飯を食べて、風景を堪能。
なかなかのんびりできた。

大岩の連なる道をカメラ片手に下る。
案外手間取って、登り下りが同タイムだった…。
これって、案外珍しい…。

蓼科山荘前で一思案。
素直に来た道を戻るか、それとも、双子池経由で戻るか。
時間はありそうだったので、後者でいくことにする。

天祥寺原までは最初は樹林帯、後半は一部涸れ沢沿いの道。
展望はきかぬので、これまた黙々と下る。
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天祥寺原まで下ると、登ってきた蓼科山が大きく見えた。

こう見ても、あんまり色付いていない。

登山者もロクにいない、笹の多い、静かな道を双子池方面に向け、歩く。

誰もいない、静かな亀甲池をちょっと見て、双子池に向かう。

双子池の雌池!?にはキャンパーがいた。
ここは静かで気持ち良かろう。

夏の避暑なんかに来てみてもいいかもしれない。

双子池ヒュッテの前にある、雄池に今度は向かう。
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双子池、雄池。

こちらも案外静か。
白駒の池なんかと比べれば、断然静か。
向こうと比べると、アプローチがよくないから、
こうやって静かなままなんだろうか?

最後に一踏ん張りし、双子山に向かう。

これが意外に急登で、ちょいとキツい。
それでも、双子山の頂上まで行けば、あとは楽。
ちょっと暗い感じの道を独り歩く。
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双子山頂上。

少しパワーを弱めた感じの太陽に照らされた、
周りの景色を胸に焼き付け、俺は静かに下っていった。


大河原峠の小屋には予定通り閉店前に着いた。
こちらの愛犬のフラット・コーテッド・リバーのお話を
管理人の奥さんとしながら、おしるこをいただいた。
甘さ抑えめの旨いおしるこだった。



[コースタイム]
大河原峠(-/11:32)〜佐久市最高点(12:04)〜蓼科山荘(12:15/12:18)〜
蓼科山頂上(12:35/13:27)〜蓼科山荘(13:43/13:48)〜蓼科山分岐(14:19)〜
天祥寺原(14:25)〜双子池ヒュッテ(15:02/15:08)〜
双子山頂上(15:32)〜大河原峠(15:41/-)
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Commented by でん at 2012-10-19 00:23 x
蓼科山?
いつ登ったのでしょう?
周囲の山からランドマークとなるこの山も歩いてない山です。
やはり展望がいいのですね(^^)
遠くから見た形からしても平らな山頂はだだっ広いことを想像できますね。
周囲にはカラマツ林が多いので黄葉時期の景色は
さぞかし見ごたえがあるんだろなぁ~(^^)
興味を引きますね~紹介していただきありがとうございましたm(_ _)m
Commented by torajiro-joshu at 2012-10-19 06:34
★でんさん、こんにちは。
9月の29日に登ってきましたよ。
紅葉には早かったですね。
ですが、最盛期なら、すごくいいでしょうね。

展望は抜群に良かったです。

アプローチは悪くないし、
コース取りによっては色々楽しめるので、
ロングコースの好きなでんさんにもお勧めかと…。
Commented by よしくに at 2012-10-19 06:58 x
本当に広い頂上ですね
展望抜群なのが魅力的
それと双子池もいい感じ
11月はじめの休みに行こうかと思い始めました
Commented by torajiro-joshu at 2012-10-19 21:06
★よしくにさん、こんにちは。
頂上は本当に広いですよ。
ですから、混んでいて頂上で休めないとかはないでしょうね。(笑)

双子池は雄池も雌池もとても静かでした。
蓼科山は登山者が多いですが、
双子池方面は静かな山歩きが楽しめると思います。

11月だと紅葉には遅いでしょうが、
晴れれば、展望は抜群だと思いますよ。
by torajiro-joshu | 2012-09-29 23:59 | 山歩き | Comments(4)

私、寅次郎の好きな山、温泉、食べ歩き、愛犬(パグ)等に関して気ままに綴っていきます。


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