寅次郎がゆく!

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鍋割山〜荒山

山仲間のでんさんに誘っていただき、
ゴールデンウィーク後半唯一の好天に恵まれた日に赤城山へ。

当初は”真性”山ガールとも言うべき、でんさんの娘さんも同行予定だったが、
体調不良ということで山行は断念。
ということで、男二人での山行となった。

コースは、一昨年の真夏、高温の中登山し、
俺がヘロヘロになった鍋割山南登山口から鍋割山に登り、
荒山をまわってくるというものだった。



登山口からは杉林の中を少し歩くと、直に笹原の高原となる。
そして、笹原を越えると急登が始まる。

少し登ると、見晴らしがよく、麓の前橋がよく見える。

赤城山の登山道の中では、比較的ハードな部類に属すると思われる登山道をゆく。
結構急なところがあったり、ロープが張られていたりする。
先行するでんさんは、そんな中を快調に進んでゆく。

麓の景色を楽しみながら、快調に歩くのは楽しい!
と言いたいとこだが、この日は朝から風が強く、
かいた汗が風により一気に冷え、そういう意味では辛かった…。

日向だと結構汗をかくが、日陰に入ると一気に冷えるという
目まぐるしい状況に服を脱ぎ着するのが忙しかった。

急登をつめると、一旦平坦な場所に出る。
そこを少し歩くと、あとは笹原の中にできた急な階段状の道を登ればいい。
そうすれば、鍋割山の頂上に着く。

雲の流れが早い。
西風の強さを物語っている。
当然、寒い…。

転べば結構危険な急階段のような道を着実に進む。

頂上に着くと、かなりの人出。
天気に誘われ、みんな出てきたようだ。

でんさんと立ち話をしながら景色を眺める。
霞んではいるが、遠く筑波山まで見える。
富士山はさすがに無理だった。

次なる目的地・荒山に向かう。
どんどん登ってくる登山者がいる。
さすがに、メインのコースは登山者が多い。

荒山高原に着くと、当然ツツジの開花には早いのはわかっていたが、
今年はアカヤシオのそれにさえ未だ早く、チラホラと咲いてる姿が
散見されるだけだった。

荒山へ向かう道は、実に久しぶり。
おそらく15年振りくらいか…。
なので、全く記憶がなく、かなり新鮮な気分で登る。
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頂上は見晴らしはよくなく、落ち着いた感じ。
それでも、北側の突き出た岩に乗ると、群馬北部の山々が見渡せた。

南側の陽当たりのいい場所を選び、ここで昼食タイムとした。
互いに持参した昼飯を食べながら色んな話をし、男二人で盛り上がった。

ここで、でんさん特製の花豆の煮物をいただいたが、
ふっくらと炊いてあり、すごくウマかった。

下山は棚上経由のコースをとり、回り込んで荒山高原に戻ることにする。
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ひさし岩より桐生方面を望む。

この頃には筑波山は見えなくなっていた。
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ひさし岩より地蔵岳方面を望む。

なんだかのんびりした雰囲気。
ついこの間まで雪があったとは思えない雰囲気だった。

時間が遅いせいもあり、棚上コースには登山者の姿は少なかった。

ここは本当に初めてのコースということもあり、とても新鮮だった。

荒山高原に戻り、鍋割山へと再び進む。
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火起山の標識付近より群馬北部、上信越国境の山々を望む。

午前中よりも雲が少なくなり、山々が一望できるようになっていた。
白砂山、苗場山、谷川連峰、武尊山などがよく見えた。
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多くの登山者で賑わっていた鍋割の山頂も今は静か。
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麓の街さえも霞んできていたが、雨の心配はなさそう。
少し名残惜しい気もしたが下山する。

来た道をすんなり下山しようと思っていたが、途中で、でんさんと協議した結果、
鍋破山前不動経由で下山することにした。

この道、でんさんからは急坂だとは教えてもらってはいたが、本当に急だった。
なんとなく、表妙義の稜線に取り付くまでのアプローチに似ている気がした。
かなり急で、山慣れた人向きのコースと思われる。
また、この日はまだまだ落葉が登山道を埋め尽くしており、
かなり歩きにくかった。

それでも、谷筋とはいえ、まわりに目を見遣れば、
なかなか変化に富んでいて、面白かった。
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突然、大きな連なる岩が現れたりして…。
また、途中でアカヤシオが見られたりして…。

帰りは鍋割山登山口に出て、そこから南登山口まで林道を歩いて戻った。

今回も楽しい山歩きでした。
でんさん、どうもありがとうございます。
また御一緒しましょう。
でんさんのブログ記事はコチラからどうぞ!



[コースタイム]
鍋割山南登山口(-/8:24)〜鍋割山頂上(9:42/10:03)〜荒山高原(10:45)〜
荒山(11:28/13:10)〜棚上十字路(13:59/14:02)〜
荒山高原(14:08/14:12)〜鍋割山頂上(14:52/15:03)〜
鍋割山登山口(15:43)〜鍋割山南登山口(15:51/-)
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Commented by でん at 2012-05-13 12:35 x
5月5日、子供の日を「オトナの日」にしちゃった日でしたね(笑)
赤城山は、近いだけでなく上州人にとってはとても身近な存在ですよね。
上毛三山、どれも県内の学校の校歌にも歌われていたりしますし。
このときは娘は行けませんでしたが、行く気マンマンでいたのですよ~。
またの機会を楽しみにしてます~(^^)
Commented by よしくに at 2012-05-13 18:28 x
男二人、楽しい山歩き、うらやましいです
でんさんとは又違った視点での山行 楽しませていただきました
いつかご一緒したいです
山ガールとも
行けるかどうか、行けない可能性の方が大きいとは思いますが
嫌じゃなかったら誘って下さい
おじさんも仲間に入りたいです(笑)
Commented by takebow at 2012-05-13 20:11 x
ご無沙汰しております。天気があまり良くなかった印象のGWですが、お写真を拝見するとかなり天気が良かったようで、快適な山行だったのではないでしょうか。ふるさとにいい山がたくさんあって、羨ましいです。
Commented by torajiro-joshu at 2012-05-13 21:57
★でんさん、こんにちは。
その節は、どうもありがとうございます。
かなり楽しんじゃいましたね。(笑)

自分にとって、歩いて楽しいのは妙義ですが、
心のふるさととしての山は、やはり、赤城ですね!
それだけ身近ということでしょうね。

娘さんとは、次回の山行で是非!
Commented by torajiro-joshu at 2012-05-13 22:02
★よしくにさん、こんにちは。
とても楽しい山歩きでしたよ。

でんさんのブログ記事は客観性が高いように感じますが、
自分のは主観性が高いもんで…。
コースガイドとしてなら、
明らかにでんさんの記事を参考にした方がいいでしょうね。

でんさん共々、いつか御一緒しましょう!
Commented by torajiro-joshu at 2012-05-13 22:08
★takebowさん、こんにちは。
こちらこそ、ご無沙汰しております。

GW後半は天気の良くない日が多かったですが、
この日だけは群馬も良かったです。
そして、楽しい山行でした。

群馬は、平野部に住んでいても、ちょっと車に乗れば
すぐに山に行けるというのは大きな利点でしょうね。

でも、北アルプスとかに行くなら、
案外東京在住の方がいいかもしれません。
電車もバスもいっぱいありますからね。
その点群馬は、自走がメインになってしまうので、
あまり良くはありません。
by torajiro-joshu | 2012-05-05 05:55 | 山歩き | Comments(6)

私、寅次郎の好きな山、温泉、食べ歩き、愛犬(パグ)等に関して気ままに綴っていきます。


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