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ホフマン輪窯6号窯

先週の土日に特別公開された、旧煉瓦製造施設を見学してきました。
旧日本煉瓦製造株式会社跡地に残る、唯一の煉瓦製造窯です。
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ホフマン輪窯6号窯

ドイツ人ホフマンが考案した煉瓦の連続焼成が可能な輪窯です。明治40年の建造で、長さ56.5m、幅20m、高さ3.3mの煉瓦造りです。内部を18の部屋に分け、窯詰め・予熱・焼成・冷却・窯出しの工程を順次行いながら移動し、22日〜23日かけて窯を一周しました。生産能力は月産65万個で、昭和43までの約60年間煉瓦を焼き続けました。 (「旧煉瓦製造施設」パンフレットより)  

この工場跡地の脇はたまに通るのですが、こんな凄い施設があったとは思いませんでした。
まるで洞窟のような大きな窯は、生産能力の高さと煉瓦製造華やかなりし頃を想起させます。
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Commented by あひる at 2010-11-08 00:37 x
産業遺産というやつですね。
これはなかなかスゴイです。
通路では無くて製造施設なのですね。
マニア度満点!!
東京駅にもこれと似たような赤煉瓦地下通路があるのですよ。
昔、東京駅でバイトした時に行き来した記憶があります。
それを思い出しました。
Commented by くに at 2010-11-08 06:51 x
凄いですね これが窯とは 驚きです
時代の変化と友に、古き良き物がなくなっていくんですね
Commented by torajiro-joshu at 2010-11-08 21:37
★あひるさん、こんにちは。
これ、本当にスゴかったです。
中でトレーニングができそうなくらいの、大きい大きい窯でした。

>東京駅にもこれと似たような赤煉瓦地下通路があるのですよ。
昔、東京駅でバイトした時に行き来した記憶があります。

ほ〜、東京駅に…!
「こちらの窯、地下通路です!」って言ってもわからない
くらいの大きさのもんですから、かなり似てるかもしれませんね。

そう言えば、こちらの工場の煉瓦を使用して、
東京駅は造られていたような気がします。

機会あらば、あひるさんにもご覧になってほしいですね。
Commented by torajiro-joshu at 2010-11-08 21:42
★くにさん、こんにちは。
本当に大きな窯です。
陶芸ののぼり窯がさらに大きくなり、
楕円状になったような感じのものです。

便利さやスピード化の陰で、
失われてゆくものが本当に多いですね…。
インスタント化されてしまった日本は、
いったいこの先どうなるのでしょう?
Commented by takebow at 2010-11-09 20:25 x
ご無沙汰しております。煉瓦製造所が産業遺跡として残っているンですね。でも何で深谷なんでしょうか?煉瓦用の原料が手に入りやすいのでしょうか?山手線の高架部分はここで焼かれたんでしょうね。
Commented by torajiro-joshu at 2010-11-09 21:09
★takebowさん、こんにちは。
こちらこそご無沙汰しております。

>煉瓦製造所が産業遺跡として残っているンですね。でも何で深谷なんでしょうか?
煉瓦用の原料が手に入りやすいのでしょうか?

明治政府から相談を受けた、深谷出身の渋沢栄一氏が、
煉瓦の材料となる良質な粘土が採れること、また、
製品となってからそれを輸送するまでの立地条件の良さ等から、
ここで創業したようです。
ちなみに、当時の輸送方法は、水路によるものだったようです。

>山手線の高架部分はここで焼かれたんでしょうね。

おそらくそうでしょうね。
東京駅の建物がそうだったくらいですから…。
Commented by takebow at 2010-11-10 18:26 x
そうでした、渋沢栄一の存在を忘れてました。なるほど、だから深谷なんですね。勉強になりました。どうもありがとうございました。
Commented by torajiro-joshu at 2010-11-10 22:44
★takebowさん、こんにちは。
地元ボランティアの方とパンフからの受け売りです。
大体は知っていましたが、詳細までは自分も知らなかったです…。

ちなみに、氏の生家はこちらの工場から3〜4kmだと思います。
本当に、氏の地元といった感じですね。
Commented by torapoe at 2010-11-13 12:47
本当ですね、これは洞窟かトンネルのようで、言われなければまさか窯だとは…。
やはり期間限定の公開なんですね。
ずっと遺していってもらいたい建造物ですね。
Commented by torajiro-joshu at 2010-11-14 08:58
★とらぽぉさん、こんにちは。
この写真を見ただけじゃ、窯とは決して思えないですよね。

公開は僅か2日だけでした。
それでも見学者は結構多かったみたいです。

名前から推察するに窯はもっといくつもあった筈ですが、
今はこの6号窯が僅かに残るのみです。
貴重な建造物ですので、本当にずっと遺しておいてほしいですね。
by torajiro-joshu | 2010-11-07 22:48 | 寅さんぽ | Comments(10)

私、寅次郎の好きな山、温泉、食べ歩き、愛犬(パグ)等に関して気ままに綴っていきます。


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